2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

スーパー耐久第5戦「撮影講習会」

富士スピードウェイに行ったことも無かったのに、スーパー耐久第5戦「撮影講習会」に参加してきました。 写真は総て、この講習会でプロカメラマンエリアから撮影したものです。 はっきり言ってプロカメラマンエリアからだと、簡単により良い写真が狙えるの…

オリンパス機とBORG 77EDで航空祭を撮る

松島基地にて、開催された2009年度松島航空祭を、E-30とBORG77ED*1の組み合わせで撮影してきました。実感としては、航空機・戦闘機撮影にもBORGは結構使える!という感じでした。もちろん利点・欠点もあります。 E-30+BORG 77ED2にて撮影、トリミング、回転…

CaptureOne

先日、CaptureOneのセミナーに行って来たのですが、そこで聞いたHDRの機能が魅力的だったのでCaptureOneを試用しています。 http://www.phaseone-japan.co.jp/software_co4.shtmlHDR機能を活用して現像すると、昔、輝度差が激しいなぁとか思ったシュチュエー…

曇天続きですね

せっかくなので何か撮りたいのですが、曇り空続きで星はなかなか撮れません。 悪条件ですが、木星を50-200mmで撮影しました。薄曇越しに、衛星がしっかり写るようにしたので、飛びまくりですが、こんな大きさで撮れますよ〜といった参考までにということで・…

オリンパス機で天体写真(星の撮影)を撮る(9) 長時間露出時のノイズについて

長時間露出時発生するノイズは、ISOの設定、露出時間、周囲温度(撮像素子の温度、機種によって影響を受けます。 同じ機種間・周囲温度であれば、基本的には、EVが同じなら、ほぼ同じノイズが発生します。つまり、ISO800 30sとISO1600 15s、ISO3200 8sの長秒…

余談では有りますが・・・

天体写真、未処理だと、結構ノイズのっているものですね。 http://homepage3.nifty.com/tenmondo/tuttle_8p_hshc_.html http://homepage3.nifty.com/tenmondo/comet_lulin.html まぁ、当然元のデータの質にもよるんですけど、後処理も大事ですね。

オリンパス機で天体写真(星の撮影)を撮る(8) YIMGによるダーク補正について

これも、勉強中なので、そのうち内容が変るかも? ダーク補正 天文写真では一般的に、長時間露光したときにダーク補正というものを行います。これは、長時間露光ノイズだけを撮影した写真データ(ダークファイル)を用意して、撮った写真に現れる長時間露光…

オリンパス機で天体写真(星の撮影)を撮る(7) 比較明合成について

このあたりから後処理に入ってくるので、オリンパス機特有ってわけではありません。 比較明合成 私がこの手法を知ったときは、結構衝撃でした。また、その処理を行う簡単なプログラムを見つけたとき(さらにフリーで)は、大喜びで撮影を行ったものです。 こ…