アエロバティックスでD40Xを借りて撮ってみました。

ニコンがブースを構えて、アエロバティックスの会場でニコンD40Xを貸し出していたので、借りて撮ってみました。レンズはVR 55-200mmと、VR 18-200mm。
ファインダーは、見やすいですねぇ。思わず「いいわ〜ニコン」。AFが3点しかないのは、E-510と同じなので、問題無し。ただ、操作が分からない。まぁ、慣れの問題なのですが。オリンパスは、設定が最初から表に出ていてそのまま操作できるので、慣れるとわかりやすいです。D40Xは、設定の表示と設定画面が分かれているので、慣れなかったです。
ゴミ対策について聞いたところ、「ゴミを落とす仕組みだけではなく、カメラ内部からゴミが出ないように・・・」な〜んて聞きました。
ただ、家で写真を見るとなんか違和感が・・・ F5.6でもゴミって見えますねぇ。説得力無し(涙

レンズでの手ブレ補正は、確かに見やすいかも? でも、400mm換算ぐらいまではファインダー像の補正無しでなれちゃったんで、あまりありがたみはなかったです。手ブレ補正の効果は今使っているE-510の勝ち。D40X+VR 55-200mm ではE-510ではぶれたことの無い、35ミリ換算、300mm1/100s程度で手ブレが出ました。ただ、グリップの持ちやすさや*1慣れが大きいかも? 流し撮り検知機能は便利ですね。でも、アクロ機のように、急に上昇したり、止まったりした場合には、モードの切り替えが間に合わないっぽいらしく、思ったようには手ブレ防止効果は得られなかったので、このような撮影の場合は、ある程度のシャッター速度は必要そうです。
ISOを上げても、あまり画質の劣化は感じませんでした。この点はgood!
カメラの液晶表示は綺麗だったので感動したのですが、印刷した結果を見ると・・・うーん、プリンタの設定が悪いのかなぁ?ちょっと、色が出過ぎで、逆にけばけばしくなってました。家に帰ってみても、なんかイマイチ、まぁ好みの問題でしょう。
VR 18-200mmは、便利でした。売れるのも分かりますね。ただ、周辺の劣化はありますね。まぁ、問題ない範囲でしょう。私も14-150mmが欲しくなりました。手ブレ補正無しで軽いの出ないかなぁ?

*1:D40Xはグリップが小さく感じた