小松の航空祭に行ってきました。

今回は、雲が多くてあまり条件は良くなかったのですが、E-510を買った目的でもある航空祭で撮ってきました。
結論から言うと・・・ ジェット機をふつーに撮るには手ぶれ補正いらんかも?
晴れなら、ISOを200ぐらいにすれば絞りがF8、シャッター速度が1/800s 1/1000sになるので、ED 50-200mmのテレ端で手ぶれ補正なしでも問題なかったですね。*1逆にISは切らないと、近い位置を速い速度で通過する機体はブレブレになります。自分の方に向かって来るような機体ならIS1でもok。離陸を撮る際の横流し撮りならIS2が良い感じでした。ただ、たまにあるISの切り替え忘れと、シャッター速度を落として撮りたい場面のために、全方向への流し撮りに対応した手ぶれ補正モードが欲しいところです。
レンズは50-200mmのテレコン無しでOK。テレコンはほとんど使いませんでした。
ブルーインパルスを撮る際には、ED 50-200mmぐらいでちょうど良い感じでした。
AFはS-AF MFかMFで撮影しました。雲などを背景にして小さな機体を狙うと完全にAFをはずして、ファインダー内がボケボケになることがあるので、その場合は素早くシャッター半押しをやめて、MFで適当に合わせて再度シャッターを押すか、深い被写界深度を利用して適当に起きピンで撮るかですね。実際、絞り込んで撮る際には、MFで撮ってもほとんど問題はありませんでした。

*1:慣れてる人ならISO100でもokだと思います。